みかんはどのくらいもつの?保存方法、保存期間について【テクニック】

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皆さんこんにちは、scblogでございます。

お世話になります。

今回ご紹介するのは、みかんのオススメ保存方法や保存期間についてです。

みかんは11月~2月に旬の時期を迎える果物です。ビタミンCやビタミンE、β‐クリプトキサンチン、ペクチンがとても豊富に含まれており、風邪予防、シミやくすみの原因となる活性酸素を取り除く効果、便通が良くなるなどの効果が期待されています。

さて、そのみかんですが、冬の時期になると家族から沢山貰ったりふるさと納税によって自分だけでは処理できない量になったりしてはいないでしょうか?保存できる期間はどれぐらいなのか?など心配になっていないでしょうか?そういう方の心配を解消できるような記事になっているので是非ご覧ください!

みかんの保存方法 3つのルール

  • 適温は5~10℃程度だが難しい。冬場は常温で可、夏場は野菜室へgo!
  • ヘタを下にして保存をしておくこと!
  • 傷んでいるみかんと同じ場所で保管しない!
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みかんの保存方法 保存期間は?どのくらいもつの?

まずみかんの保存方法ですが、皆さん基本部屋に常温で置いていると思います。暖房をつけない家庭だと大丈夫なのですが、みかんの適温温度は5℃~15℃と結構低めです。また、乾燥し過ぎると皮部分の水分が飛んでしまい、カビの発生を誘発してしまうそうです。保存期間は約常温で1~2週間となっています。

暖房を頻繁に使う方は温度、乾燥に要注意!!

みかんの保存方法のポイントは風通しの良い、かつ涼しい場所に保管することです。

みかん自体が植物なので、呼吸をしています。なのでガスを排出するためには風通しも必要になってくるのです。

保存場所として適しているのはキッチンや、暖房が付いていない場所と言えますね!

みかんの袋、段ボールによっての保存方法の違い

袋に入っているみかんの場合

まず袋に入っているタイプのみかんの保存方法についてですが、皆さんはどういう保存方法をしているでしょうか?僕の実家ではお皿に載せてこたつの上に置いていました。

この方法が一番いけない保存方法になります!

袋の外に出した時点から沢山の空気に触れやすくなり、乾燥しやすく、カビになりやすいです。それに加え、コタツの温かさが少しずつみかんにも伝搬して適温温度からはずれてしまいます。

袋のみかんの保存方法で最適なのは、みかんを呼吸させる為の小さな穴を開け、5℃~15℃の場所に保存しておくことです。

段ボールに入っているみかんの場合

次に段ボールタイプの保存方法についてです。

段ボールの中はかなり湿気が溜まっています。通気性を保つために1度みかんを出して箱自体を乾燥させましょう。その際にみかんの中に傷んでいるみかんがないのかチェックしていきましょう!

カビが出てくるみかんは元々傷んでいた可能性が高いみたいです。傷んでいるみかんを確認したらそのみかんから食べてしまえばカビになることもありません。

乾燥させたら、段ボールの底に新聞紙(無ければペーパータオルなどでも可)を敷き、みかんのヘタが下を向くようにして置いていきます。1段目を並べ終わったらその上にまた新聞紙を敷いていきます。再度みかんを置いていくという風にしていきます。これにより、新聞紙が余分な湿気を吸収していくため、長持ちします。

段にし過ぎると下のみかんが潰れてしまうので目安としては2~3段程度にしましょう。

保存する際には直射日光を避けて蓋を開けた状態にしておいてくださいね!

みかんの冷蔵保存はいいの?保存期間は?

冷蔵庫はかなり乾燥しやすいのですが保存は可能です!

寒い時期以外は冷蔵庫の野菜室に保存できます。しかし、先ほども言いましたが乾燥しやすいのでみかん1個ずつペーパータオルで包みましょう。

ペーパータオルでみかんを包む際はみかんを傷みにくくするためにヘタが下になるように包みましょう。

その後にポリ袋(ラップも可)に入れて野菜室に保存します。この保存方法をすると約1ヶ月ほど保存することが可能です。しかし、保存する際に最初から傷んでいるみかんに関しては長期保存はすることができないので、早めに食べることをオススメします。

みかんの冷凍保存は?保存期間は?

みかんを冷凍庫で保存することも可能です!

  • 皮付き丸ごと保存
  • 皮をむいた状態で丸ごと保存
  • 1房ずつバラバラに保存

の3つの方法を紹介します!

※3つとも手順自体少なく、注意する点もあまりないので箇条書きにしています。

皮付き丸ごと保存【保存期間:約2か月】

この方法はYoutubeにあったので載せておきます。

  1. みかんをざっと水洗いする
  2. 水分をタオルやペーパータオルでふき取り、冷凍庫に入れる
  3. ここで一旦凍らし、その後水にくぐらせ氷の膜を作る
  4. その後再度冷凍庫へ入れ二度凍らせる

4が重要で氷の膜を作ることによって水分が飛んで行くのを防げるのでみかんのおいしさが長持ちします。

皮をむいた状態で丸ごと保存 【保存期間:約1ヶ月】

こちらの方法はとても簡単です。

  1. みかんの皮を剥く
  2. 1つずつラップへ包む
  3. ラップ+なにか包めるもので包む(ジップロックが強い)

乾燥を防ぐ目的や、冷凍庫の肉などの臭いが移るのも防いでくれます!ジップロック万能!

剥いた皮を洗剤に使用するのもいいかもしれませんね!

chビビット様より

1房ずつバラバラに保存【保存期間:約1ヶ月】

こちらも簡単にできます。

バラバラだと食べたい分だけ取り出せるのでとても便利です

  1. みかんの皮を剥く
  2. 甘皮の白い筋も取り除いておく
  3. ジップロックにそのまま入れて保存

冷凍といえばやっぱりジップロック最強ですね

解凍するときはどのくらい?

冷凍したみかんを美味しく食べるタイミングは半解凍ぐらいが丁度よいとされています。

みかんの外皮の硬さをチェックするといいと思います。外皮が少し柔らかくなったぐらいが食べごろとなっています!時間で言うとおおよそ自然解凍で30分~1時間ほどと言えるでしょう。

みかんのためにそんなに時間待てないよ・・・。

そういう方はお湯で解凍をするのをオススメします。大きなボウルなどにお湯を入れ、約5分ほどで丁度良くなります。湯煎もよいとされており、ぐつぐつのお湯では約30秒~1分ほどで出来上がります。

解凍しすぎると水分と一緒に甘さも抜けていくので解凍のし過ぎには注意してくださいね!

みかんの保存方法、保存期間について まとめ

今回は、みかんの保存方法や保存期間について紹介していきました。

寒い時期はみかんを食べたくなってしまう反面知人から大量のみかんを貰ったりした時に何個か腐ってしまったりしては本当に勿体ないです!その為にも、保存方法や皮の有効活用などは是非していただきたいものです!

今回はこの辺りで失礼いたします。では!

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