皆さんこんにちは、scblogでございます。
さて今回紹介する映画はこちら
「ハッピー・デス・デイ2U」
この作品は前作「ハッピー・デス・デイ」の話しの続編となっています。
前作「ハッピー・デス・デイ」はホラーと言いつつもタイムループをそこに加えたもので、この斬新なアイデアが称賛され大注目を浴びた作品となりました。
その続編として出た今作ですが変わらずタイムループが存在しており、何故タイムループが起きたのかなどにも注目していっています。
この続編ではどのような部分がパワーアップ（変化）していったのでしょうか。それらも紹介できたらと思います。
この作品から観始めるのもいいですが、「ハッピー・デス・デイ」に登場した人物や舞台がそのままなので前作を観てからの方が今作は大いに楽しめると思います！
前作も今作もとても面白いので観なきゃ損損！
・ホラーが見れない
・お笑い込みのホラーが見たい ・有名作品が好きこの映画は、U-NEXTにて観賞することが可能です。
今なら無料30日トライアルもあるので是非チェックしてみてください！
「ハッピー・デス・デイ2U」あらすじ
9月19日の火曜日。車の中で目覚めたライアンは、寮の自分の部屋に戻ったところ、ルームメイトのカーターとその彼女ツリーがいちゃついているところに出くわしてしまう。二人の雰囲気をぶち壊し、部屋を追い出されたライアンは、研究仲間のサマーとドレーと共に実験的量子反応炉の研究を再開することにした。ところが、学部長のブロンソンによってプロジェクトは中止させられてしまう。その研究が何度か大学に停電を引き起こしたためであった。その後、意気消沈したライアンは使われていない研究室におびき寄せられてベイビーフェイスのマスクを被った何者かに殺されてしまう…と、そこで、再び19日火曜日に目が覚めるのであった。
同じ状況を繰り返すことを訝しむライアンだったが、その違和感＝デジャヴをカーターとツリーに伝えると、状況を察知したツリーは「18日の月曜日」を繰り返した自らの体験を説明する。そして、彼女とカーターはライアンを助けることにする。そこで、彼らは量子反応炉がタイムループを作るきっかけであることを知ることになる。その後、再びベイビーフェイスに追われることとなったライアンであったが、ツリーによってベイビーフェイスを捉えることに成功する。前作でベイビーフェイスの正体を暴いたため新たなベイビーフェイスが誰なのかわからないツリーであったが、捉えたベイビーフェイスのマスクをはぎ取ると、そこにいたのはライアンであった。ライアンが2人いる状況に混乱するツリーとカーター、そしてライアン本人であったが、2人目のライアンはタイムループを閉じるためにはオリジナルが死ななければならないと警告する。恐怖からライアンは量子反応炉を起動させ、総てをもとに戻そうとする。結果、量子反応炉は強力なエネルギーパルスを発し、その場にいた全員が意識を失うことになる…。
ハッピー・デス・デイ 2U – Wikipedia
「ハッピー・デス・デイ2U」キャスト
ツリー/ジェシカ・ローテ・・・前作にて良い人に大変身。カーターに恋をしている。
カーター/イズラエル・ブルザード・・・イケメン優男、チャリティーリーダーダニエルと恋人！？
ロリ/ルビー・モディーン・・・主人公と相部屋の看護婦。グレゴリーと愛人！？
グレゴリー/チャールズ・エイトキン・・・大学の先生兼病院の先生。
ダニエル/レイチェル・マシューズ・・・主人公と同じチャリティークラブのリーダー。カーターと恋人！？
ライアン/フィー・ヴ・・・カーターと相部屋の人。めっちゃ頭いい。
「ハッピー・デス・デイ2U」見どころ
見どころその１ タイムループものだが前作と目的が異なる
前作では、何度も殺されその度にタイムループを繰り返している事から殺されないように逃げながら犯人捜しをするというのがメインテーマだったと言えます。
しかし、今作では序盤の方で目的が明確に判明しています。
ライアンが発明した次元装置「シシー」を起動しタイムループを閉じ、そして元の次元に戻っていく事を目的としています。
前作のマスクの正体を明らかにしていくものとは目的が変わり、次元装置の変数を探していくというテーマに置き換わっていました。
見どころその２ 今作はあまり主人公は殺されない
前作では毎回殺人鬼の赤ちゃんマスクに殺されてタイムループを繰り返していましたが、今作では主人公ツリーが手法を変えてきました。
「殺されるぐらいなら自分で死んでやる！」
あらゆる方法で自殺を図っていくツリー。
本来笑えるものではありませんが、死ぬことでタイムループを出来るとわかっているこの作品では死がとても軽快に訪れます（笑）
ツリーの死に方をとくとご覧あれ！
皆さんは真似をしないように！（笑）
見どころその３ ツリーの記憶とは微妙に異なる次元
ツリーが元いた次元ではありえなかった出来事が多く出てきます。
ツリーの母親は元の次元では死んでいたはずなのに異なった次元では母親が生きていたのです。
しかし、その母親と話しているうちにツリーの持つ記憶と元の次元での過去や出来事が異なっていました。
それらに違和感を持ち始めたツリーはこの次元に対しての違和感を感じていきます。
そして前作では両思いだったカーターが、チャリティーリーダーのダニエルの恋人になっていたりと違和感だらけの別次元を体験していきます。
「ハッピー・デス・デイ」 続編は？
監督が公言していますが、続編を出すかは微妙な路線みたいです。
続編を出すとしても、別の人物たちを出演させる別作品になるだろうと言っています。
なので、ツリー＆カーターの話はここで終わりなのだろうと予測できます。
それでも続編が出るとしたら楽しみですね！
まとめ
今回は「ハッピー・デス・デイ」の続編の「ハッピー・デス・デイ2U」について紹介していきました。
僕個人の感想としては、前作よりも頭を少し使わないと難しい部分がちらほらあるなという感覚でした。
しかし、前作同様とても面白く、良作を見た後に起こる喪失感みたいなものに襲われました。
皆さんもこの死のループ体験してみてはいかがでしょうか？
今回はこの辺りで失礼します。では！
コメント