皆さんこんにちは、scblogでございます。
今回ご紹介する映画はこちら!
「ハッピー・デス・デイ」
シリーズものの映画で「ゲット・アウト」や「ハロウィン」などの人気作を生み出している「ブラムハウス・プロダクション」が制作したタイムループホラー作品です。
こちらの映画はホラーコメディ映画となっています。
登場人物全てが重要人物で、全ての人が魅力的なホラー映画です。
興行収入は1億2547万ドル(日本円で144億円ぐらい)を売り上げているのでかなり良い作品!
よくあるタイムループものの映画ですが、設定上同じシーンを見続けても見飽きないように制作されているので観る価値ありです。
主人公は最初凄く腹が立つようなキャラをしていますが、ループを繰り返すうちになんだ、いいやつじゃないか・・・。と印象がガラッと変わり応援したくなる気持ちを強くしてきます。
そして、終盤の「えっ・・・!?」という心の声が出てきてしまうような大どんでん返しは皆さんにも観ていただいて体験していただきたいです。
ホラー怖いんだよなぁ・・・。
そんな方でもオススメできるぐらいホラー要素は無いです!
・ホラーが見れないという方
・お笑い込みのホラーが見たいという方 ・有名作品が好きという方この映画は、U-NEXTにて視聴可能です!初回登録の方は30日間無料トライアルが可能なので是非この機会に登録されてみてください。
「ハッピー・デス・デイ」 あらすじ
誕生日に殺された主人公が目を覚ますと再びその日の朝に戻り、自分が殺される誕生日を何度も繰り返すことになる姿を描いた新感覚のタイムループホラー。「ゲット・アウト」「スプリット」「ハロウィン」などホラー、サスペンス作品を数々ヒットさせているプロデューサーのジェイソン・ブラムが製作。イケてる女子大生で遊んでばかりのツリーは、誕生日の朝も見知らぬ男のベッドで目を覚ます。慌しく日中のルーティンをこなした彼女は、夜になってパーティに繰り出す道すがら、マスク姿の殺人鬼に刺し殺されてしまう。しかし気がつくと、誕生日の朝に戻っており、再び見知らぬ男のベッドの中にいた。その後も同じ一日を何度も繰り返すツリーは、タイムループから抜け出すため、何度殺されても殺人鬼に立ち向かうが……。主演は「ラ・ラ・ランド」にも出演したジェシカ・ロース。監督は「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」のクリストファー・ランドン。
ハッピー・デス・デイ : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
「ハッピー・デス・デイ」 キャスト
ツリー/ジェシカ・ローテ・・・完璧ともいえる程の悪女の主人公。性格ダメダメ。だが美人。
カーター/イズラエル・ブルザード・・・めちゃくちゃ優しく、主人公に対しても良くしてくれているイケメン。
ロリ/ルビー・モディーン・・・主人公と相部屋の看護師さん。
グレゴリー/チャールズ・エイトキン・・・大学の先生兼病院の先生。ツリーの不倫相手。
ダニエル/レイチェル・マシューズ・・・主人公と同じチャリティークラブのリーダー。遊び人。
ライアン/フィー・ヴ・・・カーターと相部屋の人。
「ハッピー・デス・デイ」 見どころ
見どころその1 ホラー?それとも?
この作品は主人公ツリーが正体不明の不気味な赤ちゃんの顔をした殺人鬼に殺されては、その瞬間に目が覚めてその日の朝に戻るという構成で話が進んでいきます。
一度ならず何度も異なった殺され方をしてしまうわけですが、何度も追われていく恐怖、何度も殺されてしまう恐怖などが植え付けられそうですが、所々笑ってしまいそうになるシーンがあります。
笑ってしまうシーンを所々に挟むことで恐怖心を少なくして誰にでも映画を楽しめるように構成した監督の技術はとても凄いものとしか言いようがありませんね。
見どころその2 犯人は?推理を一緒にしていく感覚は面白い
殺人鬼の赤ちゃんフェイスはどこのだれかが全く見当もつかない主人公ツリー。
恨みを持たれているであろう人物を候補に挙げようとしたところ、悪女過ぎたツリーは候補が挙がりすぎて殺人鬼候補を全く絞ることができずにいました。
そんな人もいるんですね・・・。
しかし、死のループを繰り返していく中である人物が殺人鬼候補として挙がります。
映画中盤でのテレビ番組で報道されている連続殺人犯によって殺されてしまっていると推理をして、その犯人を殺すことでループが終わるのではないか?という結論に至ります。
そこからイケメン男カーターと協力しながら連続殺人犯に立ち向かっていく様は必見です。
これ以上言うとかなりのネタバレになるので控えておきます。
続編は?
さて、この「ハッピー・デス・デイ」ですが、続編があります。
「ハッピー・デス・デイ2U」という作品になっておりますので、この作品をご覧になって気になった方はご視聴してみてください。
まとめ
今回は「ハッピー・デス・デイ」についてご紹介していきました。
ホラーと笑いを組み合わせると、こんなにも良い作品が出来るものなんですね。
今回はこの辺りで失礼いたします。では!
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